今年度は集団での宿泊行事ができないため、5年生の自然学校は1日単位(日帰り)で実施します。第1回目の活動場所はハチ高原でした。ハチ高原の雄大な自然の中でツリークライミング・フィールドビンゴ(自然散策)・魚つかみを体験しました。どれも初めての体験でしたが、全員がんばってチャレンジして、自然学校の合い言葉「失敗をおそれず!自分から行動していこう!」を実践できました。
はじめは恐る恐るでしたが、しばらくするとどんどん木の上に向かって登り始めました。高いところから見る景色は最高だったようです。
広い高原の中でビンゴ表に指示された「クモの巣」や「ぬけがら」などを探しながら散策します。「どこだ。どこだ。」と探し回りながらあちらことらを歩き回って疲れたようです。
魚つかみにチャレンジです。山の冷たい水にビックリ。逃げ回る魚を捕まえるのは大変です。やっと捕まえた魚は焼いてもらって食べました。さっきまで生きていた魚を食べることで、命の大切さを学び、手を合わせ、魚が苦手という子どもも最後までしっかり食べていました。