6年生児童が楽しみにしていた修学旅行。今年度は日帰りの旅行でしたが、法隆寺や東大寺などの歴史的な建造物を見学したり、奈良の伝統工芸である「にぎり墨づくり」を体験したりしました。もちろん奈良公園では鹿と戯れ、お土産の買い物も楽しみました。思い出に残る旅行になったことでしょう。
兵庫県たつの市にある小学校です。
図書委員会の児童が朝の時間を使って、低学年に本の読み聞かせをしました。挿絵をスクリーンに大きく映して読んであげるなど工夫した活動ができています。
今年度は集団での宿泊行事ができないため、5年生の自然学校は1日単位(日帰り)で実施します。第1回目の活動場所はハチ高原でした。ハチ高原の雄大な自然の中でツリークライミング・フィールドビンゴ(自然散策)・魚つかみを体験しました。どれも初めての体験でしたが、全員がんばってチャレンジして、自然学校の合い言葉「失敗をおそれず!自分から行動していこう!」を実践できました。
はじめは恐る恐るでしたが、しばらくするとどんどん木の上に向かって登り始めました。高いところから見る景色は最高だったようです。
広い高原の中でビンゴ表に指示された「クモの巣」や「ぬけがら」などを探しながら散策します。「どこだ。どこだ。」と探し回りながらあちらことらを歩き回って疲れたようです。
魚つかみにチャレンジです。山の冷たい水にビックリ。逃げ回る魚を捕まえるのは大変です。やっと捕まえた魚は焼いてもらって食べました。さっきまで生きていた魚を食べることで、命の大切さを学び、手を合わせ、魚が苦手という子どもも最後までしっかり食べていました。
1年生が朗読劇「おむすびころりん」の発表会をしました。長い物語を全部暗記し、いろいろな小道具を用意して一人一人が自分の役を一生懸命がんばりました。ドキドキしたけれど、見に来てくれた3年生からもたくさん褒めてもらい、5人が力を合わせて発表できて1年生も嬉しかったようです。
日曜日の朝早くから資源回収及び奉仕作業に多くの保護者の皆様に参加していただきました。運動場の整備、遊具のペンキ塗り、窓拭き等、暑い中での作業、本当にありがとうございました。学校がきれいになり、子どもたちも教職員も気持ちよく2学期頑張れます。いつも子どもたちや学校のことを考えて協力していただいている保護者の皆様に心より感謝いたします。