2月7日(木) 創作クラブで製作したペープサートやぬいぐるみの人形を使って人形劇を作成し、幼稚園を訪問して、かわいいぬいぐるみを使った「ママの雪だるま」と「手ぶくろをかいに」を園児の前で発表した。園児たちは大喜び、発表した子どもたちも、「緊張したけど、幼稚園の人たちがちゃんと聞いてくれて、笑ったり、喜んだりしてくれたのでよかった。」「楽しかったです。またしてみたいと思った。」と、満足していました。
兵庫県たつの市にある小学校です。
学校での旬な話題をお届けいたします。
5年生の総合学習では、たつの市の産業について学習をします。たつの市には全国に誇れる産業、素麺、醤油、皮革があることに気付き、それぞれの産業の素晴らしさを感じてほしい、そして地元に誇りをもってほしいという願いがこめられた単元です。そこで、揖保町のYLC(ヤングレザークラブ)の方に来ていただいて、革を使った小銭入れ作りをしました。「革」と一口に言っても、色や質感、厚さや硬さなど様々な種類の素材がありました。子どもたちは事前に身の周りの皮革製品について、カバン、財布、グローブ、ソファのカバー・・・など、想像を広げていましたが、実際に色々な種類の革に触れて作ることで、その材質の違いを実感したようです。お土産に持って帰った小銭入れも、それぞれに異なる材質だったのではないでしょうか。今後、自分たちで調べ学習等を行って学習を進めていきます。
5日間のオープンスクール最終日、11月16日(金)。授業参観後にPTA講演会を実施しました。
<トーク&手話ライブ>
「共に生きていこうとする気持ち ~お互いを あたたかく支え合う 社会づくり~ 」 <講師> サイン(手話)シンガーソングライター 渡辺 りえこさん
両親は耳が不自由であったため、3歳の頃より手話で家族を支える。阪神淡路大震災の被災時、手話を使って両親を支える様子が、マスコミで注目された。現在、手話と歌を使った“サインシンガーソングライター”という独自のジャンルを確立し、手話を広めようと精力的に活躍されている。手話を使った歌と映像、そしてトークで、保護者と全児童、「おもいやり、助け合い、つながりあい」の大切さを実感しました。